Message~best collection 2006-2011~

朝露( DEW ) Message~best collection 2006-2011~歌詞
1.平行線

作詞:清水悠
作曲:清水悠

描き始めた いつから?
2つよく似た平行線
小さなもつれ残して
不器用に続く2つの思い

前に進めず立ち止まる
振り返れば ほら 気づくでしょ
互いの線を消さぬよう
隣 寄り添い描いてきたんだ

遠ざかってゆくわけでもなく
近すぎずちょうどいいこの距離

互いを隣に感じることで
こんなに美しい線を描くよ

あなたが描く線と 私が描く線
重ならないけれど一人では描けない平行線

流れる会話 上の空
ふと紙の上を走らせた
君の横顔浮かんで
照らし合わせた平行線

ずっとちょうどいい距離を保つ二人に

互いを隣に感じることで
こんなに美しい線を描くよ

あなたが描く線と 私が描く線
重ならないけれど一人では描けない平行線

ずっと二人描いて行けたら
平行線


2.プレゼント

作詞:森田衛
作曲:葛谷葉子

いつもいちばん綺麗な 私で逢いたい
いつもいちばん大切な あなたに
いつもいちばん綺麗な 私で逢いたい
いつもいちばん綺麗な 私をあげる

私よりかわいい子 いっぱいいるのに
あなたは微笑んでくれた
勇気を出してよかった
傷つくこと おそれないでよかった

この奇跡に感謝して
せめてとびきりの 私を見せてあげたい

いつもいちばん綺麗な 私で逢いたい
いつもいちばん大切な あなたに
いつもいちばん綺麗な 私で逢いたい
いつもいちばん綺麗な 私をあげる

二人になった日から 街の景色が変わった
雨の音さえ違って聞こえた
こわかったけど 言ってよかった
震えるココロ 隠さないでよかった

この奇跡に感謝して
せめてとびきりの 私を見せてあげたい

いつもいちばん綺麗な 私で逢いたい
いつもいちばん大切な あなたに
いつもいちばん綺麗な 私で逢いたい
いつもいちばん綺麗な 私をあげる


3.ダンデライオン

作詞:清水悠
作曲:清水悠

たくさん欠けている言葉
少しずつ埋めていこう
すぐには伝わらないのが
本当の気持ちでしょう

焦らず前を向いてるよ
信じたいフレーズと
少しはじれったい方が
二人に似合うでしょう

そばでは はな歌が
君のね はな歌が
聴こえる そんな日は
気持ちもずっと近くなれたような

君にはいつだって笑っていてほしい
つないだ手と手
getting tighter day by day
君と私の間で

行きたい場所がたくさんある
信じたい世界がある
想いは伝え切れないよ
明日もあさっても

そばでは はな歌を
君のね ぬくもりを
感じている今日は
私もずっと素直になれるような気がする

君にはいつだって笑っていてほしい
つないだ手と手
getting tighter day by day
君と私の間で

想いを交わしたい
君に伝えよう
つながる想い
getting tighter day by day
君と私の間で

つないだ手と手
getting tighter day by day
君と私の間で


4.Cherry blossom

作詞:清水悠
作曲:清水悠

I draw everything in my head
In a patch of blue sky above me
And then wait for clouds
To take not all away
But the memory of the radiance

My heart was jumping over the paddles
In the spring rain
And when the sun came out from behind the cloud
I saw my love smile under blossoms

I know everything in my sight
Is what I've got in the end
But it's true
You've left me something to believe
And it's waiting for the time to bloom

My heart is jumping over the voices
Drawing me to the spring
And all the things then start to come alive
In the rain of cherry blossom

As the tree remembers to come into blossom
I remember to love again

My heart is jumping over the paddles
Shining in the sun
I'll let all my tears go in the sky
Before the hands start going backwards

My heart is jumping over the voices
Drawing me to the spring
And all the things then start to come alive
In the rain of cherry blossom


5.ばらの花

作詞:岸田繁
作曲:岸田繁

雨降りの朝で今日も会えないや
何となく でも少しほっとして
飲み干したジンジャーエール 気が抜けて

安心な僕らは旅に出ようぜ
思い切り泣いたり笑ったりしようぜ

愛のばら揚げて遠回りしてまた転んで
相づち打つよ君の弱さを探す為に

安心な僕らは旅に出ようぜ
思い切り泣いたり笑ったりしようぜ
僕らお互い弱虫すぎて
踏み込めないまま朝を迎える

暗がりを走る 君が見てるから
でもいない君も僕も

最終バス乗り過ごしてもう君に会えない
あんなに近づいてたのに遠くなってゆく
だけどこんなに胸が痛むのは
何の花に例えられましょう
ジンジャーエール買って飲んだ
こんな味だったけな
ジンジャーエール買って飲んだ
こんな味だったけな
安心な僕らは旅に出ようぜ
思い切り泣いたり笑ったりしようぜ


6.My Special Day

作詞:Yu Shimizu
作曲:Yu Shimizu

ずっとそばにいてね
一緒に過ごす人は いつもあなたがいい

会えずにいる日々が続くけれど
きっと今も頑張っている
あなたのことを思うと元気になれる

明日の記念日は会えるから その時には
会わないうちに綺麗になったと
やさしく微笑んでね

覚えているかな
始まりもこんな雪の日だったね
どんな笑顔であなたに会おう
私 待ちきれずにいたの

ずっとそばにいてね
二人を灯す火が また一つ増えたよ
It's my very, very special day
一緒に過ごす人は いつもあなたがいい

今日という日をまた思い出して笑い合おう
あなたが話す一つ一つを
心で受け止めるよ

覚えているかな
少しだけ疑ってごめんね
止まない思い出 高鳴るこの胸
私 待ちきれずにいたの

ずっとそばにいてね
二人を灯す火が また一つ増えたよ
Please remember every single word
あなたと分け合いたい
こんな素敵な夜は

ずっとそばにいてね
二人を灯す火が また一つ増えたよ
You're my very, very special love
心から伝えたい あなたしかいないの

ずっとそばにいてね
二人を灯す火が また一つ増えたよ
It's my very, very special day
一緒に過ごす人は
他の誰より いつもあなたがいい


7.From my heart

作詞:Yu Shimizu
作曲:Yu Shimizu

誰かが空き缶に添えた赤い花
少し疲れた僕に優しく微笑むよ
小さな幸せをふいに見つけたよ
家で待ってる君に教えてあげたい

町が静かに一日を語りだす
ドアを開ける頃には星も見えるかな

ありがとうと伝えたい人が
いつもそばにいてくれるから
私らしい優しさ溢れて
止まない想い 捧げよう

こんなにこの胸に愛があったなんて
君が教えてくれた最高の贈り物

日々が静かに想い出に変わっても
笑顔も涙もすべて居場所があるから

愛してると伝えたい人が
いつもそばにいてくれるから
たった一人で探し続けては
迷った日々にさよなら

ありがとうと伝えたい人が
いつもそばにいてくれるから
私らしい優しさ溢れて
胸いっぱいの止まない想い 捧げよう


8.Thank you

作詞:清水悠
作曲:清水悠

You'll be in my heart
No matter how far you are
今君に贈りたい

振り返れば夢のように消えてしまうから
いつもと変わらない話をしていよう
そんな風に君が笑えば
同じ明日がまた待ってる気がして
少しほっとするんだ

枝の先で目覚めを待つ桜の蕾の下
旅立つその前に言っておきたいことがある

ありったけのありがとう 今君に贈りたい
春の風よ 届けて欲しい
さよならでは君に手を振れないから

君と見た夢の数は数え切れないよ
今解き放とう 遠い遠い明日へ

くじけそうになるとしても ひとりじゃない気がする
信じてゆけばいい その言葉を忘れない

ありったけのありがとう 今君に贈りたい
胸をはって今なら言える
君と会えて良かったと 心から

ずっと覚えているよ このときめき
翼(はね)を広げ飛び立つ時 ずっと待っていたんだ

ありったけのありがとう 今君に贈りたい
春の風よ 届けて欲しい
さよならじゃ手を振れない

You'll be in my heart
No matter how far you are
いつまでも忘れないよ
胸をはって今なら言える
君と会えて良かったと 心から
心から


9.君へ ~forever friend

作詞:Yu Shimizu & Haruna Onishi
作曲:Yu Shimizu & Haruna Onishi

目指した海の向こう 恐れや戸惑いを覚えても
踏み出した僕ら 今は立ち止まってる暇もない

喧嘩して 泣いて 笑いあって
互いの夢を語ったあの日
ふとして見上げた君の笑顔が
君の笑顔が好き

大きな夢 手のひらで僕ら
上に掲げ前を向く
やがてあなたに降りかかる悲しみは
歩いてくためにある

大人になってく今 すべてが変わりつつあるようで
見えない未来に今 素直に踏み出せない

喧嘩して 泣いて 笑いあって
不安な思い 語ったあの日
ひとりじゃないと君はいつでも
僕のそばにいた

大きな夢 忘れずに僕ら
胸をはって歩きたい
いつか君とまためぐり合える日に
あの日のように笑いたい

現実の波にのまれ 灯火をさらってゆくけど
隣で支えてくれた笑顔にかけて
諦められない 今は

大きな夢 手のひらで僕ら
上に掲げ前を向く
やがてあなたに降りかかる悲しみは
歩いてくためにある

一緒に見たあの海も 輝いてたあの雪も
一生忘れたりしないから
勇気を出して今踏み出そう
My friend

素敵な君のその笑顔に
この歌が届くように


10.勇気の力

作詞:Yu Shimizu
作曲:Yu Shimizu

ねえ ほら思い切り
声に出してみよう
震えて見えた背中押す
大きな頑張れを

叶わない夢だなんて
一人にならないで
声を合わせて仰いだ空
こんなにも青い

高鳴る胸が少し苦しいね
目を逸らさないで今
負けないように

そうだよ いつだって僕ら
何度も踏み出して行ける
悔しい気持ち 逃げない君は
越えて行ける力があるから

出来ない苛立ち
ぶつかる事もあるけど
涙こらえて駆け出してく
そんな君が好き

初めて知った熱い悔しさ
さあ行こう今
負けないように

頑張れ いつだって僕ら
思いを形に出来る
願いを込めて 諦めないの
叶えられる力があるから

信じてほしい
君の勇気を

そうだよ いつだって僕ら
何度も踏み出して行ける
みんなの気持ち 繋がってるよ

頑張れ いつだって僕ら
思いを形に出来る
願いを込めて 諦めないの
叶えられる力があるから

越えて行ける力があるから


11.CRY

作詞:清水悠
作曲:清水悠

一人で大丈夫と
鏡に映った泣き顔を
慣れない色で隠して
誰かになりすますの

自分を責めたように
私を突き放せばよかった
別れ際の優しさは
何も救えないから

このまま変わってしまっても
君は探してはくれない

何度でも 何度でも
傷つけてほしかった
君の幸せ遠くで願えるほど
優しくなんてない

たくさん夢を見たの
二人で叶えてゆく日々を
私が居たはずの場所は
他の誰かのもの

どれほど会えない時でも
繋がっていると信じたよ

傷つけて 傷つけて
未来さえ奪ってよ
見えぬ明日を一人で歩けるほど
そんな強くはない

みじめな涙だと
冷めた心で笑えばいい
自分の声押し殺して
「痛い」と言えないなら

切なくて 切なくて
まだ傍に感じてる
君を求める想いは
止められないから

何度でも 何度でも
傷つけてほしかった
君の幸せ遠くで願えるほど
優しくなんてない

そんな
優しくなんてない


12.季節を追いかけて

作詞:李和淑
作曲:牧野奏海

季節を追いかける君たちは
いつの日か 夢を追いかけてゆくんだな
はるか 遠く遠く

不思議だね 広い空の下では
いつも新しい笑顔が見つかる
びゅんびゅんと 風を切って飛まわってる
走るのそんなに速かったっけ

トンボの群れが気づかせてくれた
未来への確かな羽ばたき
それは茜色の思い出になる

季節を追いかけて君たちは
いつの日か 夢を追いかけてゆくんだな
はるか 遠く遠く

不思議だね ちょっと前までは
私の手 ずっと離さなかったのに
ぴょんぴょんと 自分の世界ではしゃいでる
ひろげたその手で何をつかむの

菜の花畑が気づかせてくれた
好奇心のかわいいつぼみ
それはきらり黄色の思い出になる

小さな背中を見つめながら
今日の日を 忘れたくないとつぶやいた
ひとり そっとそっと

光る水面が気づかせてくれた
去年よりはじけるしぶき
それはコバルト色の思い出になる

季節を追いかける君たちは
いつの日か 夢を追いかけてゆくけれど

きらめく思い出が いつまでも
心をつないでくれるよ いつまでも
きっと 強く強く


13.SEASONS

作詞:清水悠
作曲:清水悠

いつの事だか分からないくらいで
手を伸ばせばその先に君がいた
平凡な季節が彩りを纏って
少しずつ廻り始めた

どこまでも続く川沿いのこの道
夏の終わりを告げる風にざわめいた
他愛もないことに言葉重ねたい
浮かぶ雲に名前をつけるように

そんな日常が二人の宝物
残してゆけるかな
変わってゆく景色に

忘れられない輝きで
笑ってみせてよ
移り行く世界を一緒に歩きたい
小さな唄や些細なことが
鮮やかに映るよ
覚えておきたい 君と巡る季節を

どこか懐かしく見えるその笑顔に
忘れていた面影が重なるよ
もっと簡単なことだったはず
夢中で何か追いかけること

時に離れても寄り添う足跡を
残して行けるかな
匂いを変える日々に

忘れられない輝きで
笑ってみせてよ
移り行く世界で巡り会えた奇跡
いつもの空も本当の色に
輝いて見えるの
覚えておきたい 君と巡る季節を

なぞって歩こう 風の通り道
ずっと離さないで そばにいたいの
残して行けるかな
変わってゆく景色に

忘れられない輝きで
笑ってみせてよ
移り行く世界を一緒に歩きたい
小さな唄や些細なことが
鮮やかに映るよ
覚えておきたい 君と巡る季節を

覚えておきたい 君と巡る季節を


14.聖夜

作詞:清水悠
作曲:清水悠

ふと外れた音は静かに
張り詰めた空気を切り裂いた
部屋の奥にあるドアを抜ければ
迷い込んでゆく 冬の王国

あの草花は土に還り
粉雪はそっと包み込む
かすかにうずく命を今
確かに感じているのだろう

冷たい夜の一時
聖夜の夢は消えない
子供が雪を飾るよ
寂しい歌はもういらない

君の願い事を金の手帳に
忘れないように書き留めておく
見下ろした世界は変わり続ける
あの手をどうぞ残したままに

ただ夢を見る命の粒
力ある限り守りたい
途切れ途切れのぬくもりさえ
確かなものに変えれたら

冷たい夜の一時
聖夜の夢は消えない
子供が雪を飾るよ
寂しい歌はもういらない

足元冷やす光 明るい吐息が誘う
あなたが目覚める前に
世界中に抱えきれぬほど
大きなあたたかい愛を